怒らせたい・・・

朝刊の二面の下三分の一くらいに、いつも書籍の広告が載っています。
何ヶ月も前になりますが、その広告スペースに
「もう、怒らない」というタイトルと、「考えない練習」というタイトルがあり、
その横には若いお坊さんの姿が映っていました。
新聞ですから粗いモノクロの広告でしたが、つるりとしたゆでたまごのような輪郭に、
穏やかに伏せられたまぶたと、うっすら微笑んだように見える口元。
その顔を見た時、強烈に思いました。
「この人を怒らせたい」

20121023042128b2f.jpg

最近では「僧侶系男子」などという言葉もあり、僧職についている男性に
注目が集まっているそうです。
女性が僧侶系男子に注目する理由としては、
「仕事が安定している」
「人間ができていそう」
など、まあ、どんな「系統」の男性に対しても
同じような望みを抱いているということなんでしょうね。

さて、上の画像は書店に貼ってあったポスターを撮ったものですが、
エスカレーターを上がってすぐに、これが目に飛び込んできました。
ずっと探していた人に、やっと会えたような感激を覚えました。
ポスターの前にたち、じっと見上げます。
背中がゾクゾクしてきて、膝が震えてしまうくらいでした。
やっぱり、この人を怒らせたい。
怒られたいのではありません。
怒らせたいのです。

怒っている人からは、瘴気のようなオーラが出ていて、
近くにいるだけでひどく疲れます。
以前仕事を一緒にしていた人は、とても怒りっぽかった。
それも、わがままな子どものような怒りです。
身体だけ大きくなって、中身が子どもというとてもグロテスクな人でした。
「暗黒の瘴気」ではありませんが、自分のターンが回ってくる前に、
何度も力尽きてしまいそうになりました。
でもこの僧侶なら、怒っていても毒気を撒き散らしたりしないような気がするのです。
怒らない練習も散々してきたのでしょうから、
わたしなどが何か言ったとしても、まったく相手にされないのかもしれません。
でも、怒らせたい。怒った顔が見たい。
怒らせたいのです。
そして、この僧侶に対して、とてもサディスティックな想いを持つ自分に気づきました。
要するに、自分が怒っているという事実に傷付いてほしい。
他人に「怒らない」ことを説く僧侶が怒りに震える・・。
つるんとした、ゆでたまごのような頬を紅潮させ、額に血管を浮かせて。
想像すると、昂揚します。
この人がひどく傷付いた様子を見せることに。

この人の著書は、一冊も読んでいません。
情報は、少ないほうがいいのです。
その方が妄想しやすい。

どこかのブログに、この僧侶が人生相談の回答をしていると書かれていました。
「相談者に攻撃的で、支配したいという欲求がうかがえる」と。

やっぱり、著書は読まない方がいいな、とおもいました。
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[ 2012/10/27 21:27 ] 思うこと | TB(-) | CM(-)

亀甲縛り

亀の甲羅のような形だから亀甲。
「亀甲」とは六角形なのだと、初めて思ったのが小学生の時。
お醤油のキッコーマンの瓶を眺めていたときでした。
亀甲模様の中に「萬」の文字があるからキッコーマン。なるほど。
これは出雲大社の紋の中に、創業者が名前の一文字である
「萬」を入れて完成させたのだとか。

さて、SMのことを全然知らないような人たちでも知っている「亀甲縛り」。
ムチやロウソクと同じくらい、一般的には笑えるSMシーンのようです。
緊縛に興味のない、普通のエロが好きな人たちも、亀甲縛りは知っています。
そして、実際に縛ってみたくなる。
どうやれば亀甲の形になるのかなど考えずにはじめて、
結局きたなくてみすぼらしい縛りになってしまうことばかりのようですが。

先日アニメを見ていたら、こんなシーンがありました。
20121015210128692.jpg

女子中学生がふざけて暴走するので、それを阻止するために
クラスメイトの誰かが椅子に縛り付けた・・・。
もちろんギャグとしてです。
このシーンで重要なのは、画面には映っていない転入生の可愛い女の子。
ほんの二、三秒だけの緊縛絵ですが、なんだか強烈に画面に引き寄せられました。
(一時停止させてカメラを取りに行ったくらいですから)
ちゃんと亀甲縛りになってる!
股縄もかかってるし、縄の色も茶色っぽくて、おそらく麻縄を描いたらしい。
……でも・・・、なにかがヘン。すっごくマヌケ。
ああ、腕に縄がかっていないんだ。
鳩尾の辺りに綺麗な亀甲があるんだから、両乳房も同様にしてほしかった。
これじゃ縄ブラジャーみたいです。
しかし、腕に縄がかかってないと、こんなにマヌケな印象になるんだな。
いわゆる野性のプロ、公式のプロといわれる人たちが、このシーンのイラストを
多く描いています。
昨日発見したイラストでは、きちんと腕に縄がかかっていて、しかもきりきりと食い込んでいました。
でも残念なことに、そイラストの少女は脚を自分から少し開いてしまっています。
上↑のアニメ画撮でわたしが感じるのは、
顔の表情はともかく、膝と太腿をこすり合わせて身を捩っているような、
少女のポーズです。
これは、「マニア心をくすぐる」みたいな絶妙さだと思います。
つい、腕を後ろに回して膝をこすり合わせ、同じポーズをしてしまう。
この絵ではカットしましたが、両側には男子生徒が複数いました。
でも、だれもこの少女のことなど見ていません。
可愛い転入生を囲んで、質問責めにしています。
白昼、教室の中で亀甲縄を掛けられて椅子に縛り付けられ、放置・無視される。
憧れてしまうようなシチュエーションです。
どんなに恥ずかしがっても、誰も自分のことなど見ていない。
縛られた少女がいるなんて、誰の目にも映っていないかのように。
クラスメイトたちはとことん自分を無視し、楽しそうに下校していきます。
ひとりぽつんと教室に取り残され、そのうち日が暮れます。
窓の外には外灯もなく、ただ真っ暗な闇だけが自分を包んでいます。
忘れられた自分。
真っ暗でひとりぼっち。
もう、自分を意識するしかありません。
誰かに助けてほしいとか、迎えに来てほしいとか、
縄を解いてほしいなんて思いません。
ただひっそりと、このままずっとこうしていたい・・・。
そんな妄想に耽ってしまう。
アニメのギャグシーンでこんなこと。
マヌケすぎるのはわたしでしょうか・・・?



縛り方のうち、似た形だから「菱」のことを「亀甲」と呼んでもいいそうです。
わたしはイヤなのですが。
「見た目がさほど変わらない」と言う人もいますが、
菱形と六角形ではまったく違うと思います。
そして縛られたときの感覚も、やはりとても違うものです。
菱縄よりも、亀甲の方が手間も時間もかかっている分、
縛られた自分の姿に愛着を持てますし、また愛おしくもあります。
菱縄は菱縄。亀甲縛りは亀甲縛り。
ちゃんと区別したほうが、より楽しめると思います。

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[ 2012/10/20 17:17 ] 縛られること | TB(-) | CM(-)

ツユキムチオ・・・?

「日本一、いや世界一の緊縛師」
とSM雑誌などで言われていた濡木痴夢男。
緊縛美研究会は、その「世界一」の縛りを実際に間近で見ることが出来る場所でした。
いわゆる「緊美研黄金期」にモデルを務めることが多かったわたしは、
濡木痴夢男が、緊縛係としてその技と想いを最高潮に輝かせた時期に
何度も何度も縛ってもらえたわけです。

毎月第一日曜日に例会を開催し、そのほかにも月に一度か二度は、Sシリーズなど
撮りおろしビデオの撮影をしていたあの頃。
本当に「黄金期」と呼ぶにふさわしい時代だったんだなぁ、と思い出し、
改めて当時の充実した緊美研が懐かしくなりました。
例会に参加されたことのある方なら、Sシリーズの撮影などの機会には、
見学者としてスタジオに入ってもらうことが出来ました。
いつも来られるのは、都内在住で定年退職後の方や自営業の方。
特別なお気に入りモデルがいた方は、遠方からでも平日でも、
そのモデルの縛られた姿を見るために、参加されていました。
そしてみなさんのもう一つのお楽しみは、撮影が終わった後に新宿駅周辺の店で
ちょこっと行われた「反省会・感想を述べる会・お食事会」でした。
緊美研に出演してくれたたいていのモデルは、みんな濡木痴夢男が大好き。
縛られたあとに濡木痴夢男と一緒に食事をし、お酒を飲み、
今日の縛りがどんなに素晴らしかったか、どんなに感じたか、
自分は綺麗だったか・・・などなど、楽しいお話をするのですから、
モデルはとっても楽しいし、会員の方たちにとっても「世界一」の縄師と過ごす時間は
貴重で楽しく充実したひと時だったのです。
古くから、緊縛・SMのマニアを自称している方たちの中には、
濡木痴夢男に心酔し、崇拝しているような人も少なくありません。
不二企画の事務所にお電話をくださる方の中には、そういう人が多くいました。

そんな「濡木痴夢男ファン」のみなさん。
ファンなのにどうして? と思うのは、なまえの読み方を間違っている方が
それはそれは多かったのです。

「あのね、ツユキムチオさんているでしょ?」
「はい? ツユキですか?(ああ、先生のことだな)え、と、ヌレキでしたら」
「え? ツユキさんてヌレキっていうの?}

こういうお問い合わせはかなりありました。



「お宅のツユキさんのファンなんだけどね、裏窓のころから」
「いえ、ヌレキ・・・です」
「えっ、ヌレキ・・・? まあそれでもいいけど」
(えええぇぇーっ!)

濡木痴夢男という名前は、緊美研を始めた頃に決めたのだと思います。
実際、わたしが緊美研以前の現場で濡木痴夢男に縛られたときは、
杉浦則夫さんやアシスタントの人、雑誌の編集者さんたちは、みんな「○○さん」と
本名で呼んでいました。
わたしは、二度めの緊美研参加の時に、初めてその名前を知りました。
それまでは「縛りのおじさん」・・・。
だって、編集者さんやその他のスタッフの人たち、わたしに濡木痴夢男のことを
話すときは、みんな「縛りのおじさん」と言っていたんです。
初めて緊美研に誘って頂いたときに、カメラマンの人が電話で言ったこと。
「濡木痴夢男って知ってる? 縛りのおじさん。会ったことあるでしょ」

だから、初めて緊美研で縛られたとき、会員のみなさんが「濡木先生」
と呼んでいるのを聞き、なんだか不思議な感じがしました。
わたしは、いつから濡木痴夢男を「先生」と呼ぶようになったんでしょうか。
例会の中で、「先生」と呼ばない人はいませんでした。
そんな呼び方を、なんだか寂しいな、と思ったのを憶えています。

先日、ある男性からお電話がありました。
緊美研の熱心なファンだとおっしゃるその方は、
今でも奇譚クラブを愛読していると言い、
「あんたはまだ生まれてないと思うけどね、あたしは40年前からあの人のファンなのよ」
(いや、40年前ならとっくに生まれてます)
「ツユキさん、ツユキムチオさん、知ってる?」
(知ってるも何も・・・)


40年前。
そのお電話の方がおっしゃる40年前、濡木痴夢男は
いくつの名前を使っていたのでしょうね。
そして、たくさんの名前を使い分けていたその人が、
いつから「濡木痴夢男」にまとまったのでしょう?
このことは、とっても不思議です。

でも、おそらく濡木先生の縄が一番力強く、一番巧みに躍動したあの頃、
熱い想いで同じものを見つめる人たちの中心で、
何度もライトを浴び、ストロボを浴び、
縄にまみれたこの身体をくねらせ、反転させ、痙攣させて
濡木痴夢男の縄とせめぎあえたわたしは、きっととても幸せだったんだと、
再開した緊美研が再び休止になり、さらに3年経った今、
温かい懐かしさとともにしみじみ思うのです。

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[ 2012/10/17 00:11 ] 濡木痴夢男 | TB(-) | CM(-)

幼女虐待

最近、ちょっとホラーアニメにハマっていまして、
せっせとレンタル店に通っています。
10月から始まった新アニメは、45タイトルくらいだそうですが、
今期はホラーがないと嘆いている人もいました。
45タイトル! とその数の多さにびっくりしたのですが、
「見たい」と思えるような絵・内容のものはあまりなく、
やっぱりわたしが今見たいのはホラーなんだなぁ、と改めて思いました。

さて、そのホラーアニメですが、怖い思いをするのは、
やっぱり可愛い女の子がいい。
美少女・・・というより「可愛い女の子」。
「美少女」という言葉は、なんだかヘンに使い古されて
擦り切れているように感じます。
そんなのちっとも美しくない。きれいじゃない。
とっくに大人になっている女性たちを「美少女」と呼ぶのもイヤです。
なんでも「少女」とつければ売れると思っている、
それは間違ってると思うけどな・・・。
少女・少年と言われるのは、まだ社会との関わりがなく、
自分だけの世界を持っていて、誰でもない・何でもない・・・。
そんな子がいいな。

いまハマっているアニメは、DVDシリーズが40枚くらいある、
けっこうな大作です。
まだやっと半分近くまで見た程度なのですが、
その中でも暴力的なシーンがけっこうあります。
可愛い女の子・・・それも幼女といえるいたいけな女の子が、
大人の男性にお仕置きされたり、年上の少女から拷問を受けたりします。
深夜の時間帯に放送されていたアニメというのは、
かなり「男性向け」な要素を含んでいるんだな、と
DVDでゆっくり鑑賞すると、アダルトビデオの内容と同じようなことが
たくさんあるんだ、と気づいたりもしました。
一話の頃と十話以降では、年長の女の子の体型が違ってきます。
明らかな巨乳になっているのです(笑)
年月は流れていません。昨日・今日の話です。
顔や性格、ストーリー上の役割などを考えると、
すっきりとした体型の方が絶対に合うと思えるような女の子でも、
……巨乳……。
初めからそうならいいけれど、途中で変えるのはやめてください~。

お仕置きを受ける可愛い女の子。
男性が手にしているのは、SMの女王様が使うような乗馬ムチです。
なぜそんなアイテムを聖職者である男性が持っているのかーーー。
年上の女の子が加える拷問は、一本ムチによるものでした。
髪が長く、ほっそりとした脚に細いウエスト、そして巨乳。
綺麗な顔をした女の子が振るう一本ムチは、生き物のように暴れて、
幼女の背中に食い込みます。
ああ、あんな小さな体に一本ムチなんて、酷すぎる・・・。
皮膚が裂けて、骨まで届いてしまいそう。
ストーリーとはあまり関係ない拷問やお仕置きのシーン。
いくら深夜アニメと言っても、テレビで放送していたものですから、
時間は短いし曖昧な描き方にはなっています。
でも、「好きな人」には充分刺激的だし、とってもよくわかるのです。
わたしも興奮しました。
大好きなキャラクターであるその女の子が責められる顔をもっと見たかった。
ああ、そして、そうなんです。
責められる女の子、とっても「いい顔」をしてくれるのです。
嗜虐心を煽るようなあの眼、あの唇、あの脚の表情。

アニメ、恐るべしです。

現実世界では、もちろん幼女を虐待するなんて許されないことです。
わたしも、そういう事件には本当に怒りと悲しさを感じます。
猟奇的なアニメや実写映画やゲームなどの影響を受けて
事件を起こす人たち。信じられません。
だから、そんな妄想が好きな人はアニメ。
三次元では味わうことの出来ない世界だと思います。



しかし、アニメの表現はちょっと物足りない・・・と思っていたら
コミック版では、お仕置きも拷問も、もっとしつこく描かれていました。
だけどなぁ、アニメの絵の方が女の子が可愛くて好みなんだよなぁ・・・。
テレビでやらなくていいから、OVAを作ってほしい。
ほんとにそう思ったのでした。





それにしても森口さん。
「一部は虚偽」って・・・。
この時期にやめてください。
ワシントンポストとニューヨークタイムズに
中国が広告を出したばかりで、
日本に対して懐疑的な米国民が増えているとき。
「やっぱり日本人は嘘つきだ」
なんて言われそうです・・・。

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[ 2012/10/14 00:12 ] 日常 | TB(-) | CM(-)

拍手コメントのお返事です

いつも応援ありがとうございます。
すっかり遅くなってしまいましたが、拍手コメントのお返事をさせて頂きます。


うちだ有志さまより
最近は赤い麻縄って物も売っているようですが、それについてはどのようにお考えでしょうか?


返信です
そんなものもあるんですか。知りませんでした。
わたしは実際に、赤い麻縄を見ても触ってもいないので、
なんとも言えないのですが・・・。
発色や質感が気になりますね。
染めるときにはどんな染料を選び、どんな方法を用いたのでしょう?
麻縄を使いたい方なら、その風合いや匂い・手触り等にこだわりが
あるのかも知れません。
赤い麻縄を使って縛る人・赤い麻縄で縛られる人。
お互いが楽しんで使うことができるなら、それはそれでいいと思います。

わたしが「赤い麻縄」で想像するのは、
ちょっとどぎつい感じで鮮血を思わせるような赤。
それで少し艶があって、適度に毛羽感もある。
埃臭いような匂いで、こすれあう音はざらついている。
長い黒髪が汗で濡れて、白い頬に張り付いて、
赤い唇。細い首と肩・・・。
やはり和風のイメージですね。

ただ、どんな縄でもそうなのですが、染料の安全性はきちんと確認して頂きたい。
わたしは以前、赤い綿ロープで縛られたとき、
汗で(?)染料が落ち、皮膚に赤い色が長い間染み付いたことがあります。
そしてその部分の皮膚は、ひどくかぶれて痛痒かったです。
かぶれたり湿疹ができたりしても、縄によるものでは
皮膚科に診せることもできず、女性は大変な思いをします。
その点を注意すれば、使う本人の好みでなんでも良いと思うのです。


kirikiri さまより
確かに、「脳の中で繰り広げられる妄想にかなうものはない・・・と。」思います。でも、それが、デジタルを否定するものではないと思います。私は、写真が好きで、学生の頃は好き放題撮っていましたが、結婚してからは、経済的な理由から離れてしまいました。しかし、今は、デジイチで好き放題撮ることが出来ます。 表現方法は、デジタルでもアナログでも作者の思いが一番だと思います。今のデジタルは、きれいすぎるというのは少し違うような気がします。


返信です
はじめに・・・わたしはデジタルを否定してはいませんよ(^・^)
書き方が少し悪かったのかも知れませんね。
ご不快な想いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。
わたし自身、デジイチで毎日100枚くらいの写真を撮っています。
被写体は猫ばかりですが、とても楽しいです。
kirikiriさまのおっしゃる通り、デジタルカメラならフィルム代もかからず、
現像・プリント代もなしで、整理も簡便で保存も場所を取りません。
メモリーカードは繰り返し使えるので、数枚あれば一生足りてしまうかもしれません。
なによりも、撮ったその場でどう写っているかが確認でき、本当に便利で素晴らしいと思います。

SMビデオ・・・とくに緊美研ビデオが明るいのはちょっと・・・と書いたのは、
会に参加されていた方たちは、みなさんSM・緊縛等に対して、少なからず
後ろめたい想いを持っていました。
その後ろめたさこそがSM・緊縛の快楽であると、そう感じていた方ばかりの会でした。
縛られ、責められて甘い涙を流すモデルに自分を投影し、
幼い頃や少年の頃・大人になってから・・・それぞれの年齢の自分を引っ張り出し、
そのときその時の自分が憧れた女性を思い浮かべ、
薄暗いスタジオの片隅にたたずんで、
心の中で様々なストーリーを作って遊んでいたのです。
フィルムかデジタルか、ではなく、言いたかったのは雰囲気そのもののことでした。


去年の東日本大震災で、多くの方たちが被災され、
家も家族も流されて失ってしまった方が大勢います。
自衛隊の方が被災地のがれき処理を行っていたとき、
崩れてぺしゃんこになった家の中から、懸命にアルバムを探しだし、
手袋をはずして丁寧に表紙の泥を拭っていた姿が心に残っています。
家族の写真は、とても大切なものです。
アルバムの中には、たくさんの思い出と一緒に、家族で生きた時間が流れている・・・。
それは紙焼き写真だからこその大切さだと思います。
データとして記録媒体に収まっているだけでなく、
紙焼きして手に取れる形になって、はじめて「写真」と呼べるのではないかなぁ、
と思ってもいます。

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[ 2012/10/10 21:26 ] 緊美研 | TB(-) | CM(-)
プロフィール
春原 悠理 Youri Sunohara Facebook
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濡木痴夢男の緊縛美研究会の主宰です。
好きなもの:ねこ、チョコレート、雑多な読書、映画鑑賞

便利なものは苦手です。
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