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ビデオより頭の中

緊美研ビデオは、はっきり言って画質はよくありません。
いえ、何でも高画質で見られるようになっている今では、
もう「悪い」と言えるほど低画質だと思います。
比較的新しいものは、カメラもそれなりの業務用を使っていましたが、
初めの頃のマスターテープは、すでに再生不能なほどまで
画質が劣化し、廃棄したものもあります。

でも、SMビデオを明るく鮮明な画質で見るというのは
なんだか違う気がするのです。
緊美研の例会では、いつも照明は暗めでした。
スタジオの天井灯はすべて消し、二つのライトでモデルを挟むように照らします。
顔の半分、身体の半分が真っ暗になり、ライトが当たっている部分は
肌の白さが暖色のライトを吸収するように、ふっくらと艶やかな印象になります。
縛られる前から緊張し、ライトの真ん中に立ってぎゅうっと目を閉じるモデルたち。
麻縄を手にした人が背後に立った気配を感じると、さらに緊張して
身体がグラグラ揺れてしまう女性もいました。

着衣緊縛のあと、少しずつ衣服を剥ぎ取られてゆきます。
ショーツも取られ、全裸になった自分を愛おしむように両手で覆い、
目を閉じたままうっすらと微笑むような表情を浮かべたり。
縄ふんどしを掛けられると、股間で数本並んだ細い麻縄の両側から、
陰毛がはみ出します。
そして椅子に縛り付けられて開股縛りへ。
でも、近づいてそこをじっくり見ようという人はいません。

Aさん 最近のビデオはどうもきれい過ぎて味がないねえ。

Bさん なんだかね、普通のドラマでも見てるようで、つまらないね。

Aさん こんなの(開股縛り)だって、アレよ。モロに見えちゃったら内臓と同じよ。

Bさん まあ、直接でもテレビ画面でも、見えそうで見えないのがいいよね。

Cさん そうですよ。モロにビデオに映ってたって、所詮は画面ですからね。

Aさん そうそう。頭の中・・・脳みそにはかなわないよ。

この人たちは何が言いたかったのかというと、ビデオで女性器を見ても、
それは結局は粒子の集まり。
脳の中で繰り広げられる妄想にかなうものはない・・・と。
とくにSMなどは、想像力・妄想力が豊かなほど楽しめると、
わたしもそう思います。
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[ 2012/09/16 16:53 ] 緊美研ビデオ | TB(-) | CM(-)

縄のいろ

縛られるなら、やっぱり麻縄がいい。
それも真新しいものではなくて、何人かの女性の肌に食い込み、
その人たちの汗や涙、それから皮脂なんかを吸い込んで少し変色し、
濡れたような艶を放つ、「使い込まれた」縄がいい。

どうして麻縄なのか・・・?
そんな縄について思うことは、「縛られること」のカテゴリで
何度か触れています。
やっぱり麻縄。
ぜったい麻縄。
わたしは緊縛モデルをしていましたので、
どんな色柄の服にも、そして素肌にも合うのは麻縄だということを
経験から知りました。

初めてわたしを拘束したのは、赤くて表面が柔らかい綿ロープでした。
ちょっとしたSMショーに出たのがはじまりでしたが、
その後、SM雑誌やビデオの撮影現場に出かけると、
縛る人がバッグから取り出すのは、みんな麻縄でした。
仕事の現場では、疑問に思ったことやちょっとイヤだなぁ、ということも、
わたしは口に出しません。
SMの仕事を受けたのだから、想像していた以上(あるいは以外)のことが
起こっても、不平を言うのはプロではない。
他のスタッフの方たちにとって、モデルは当然それを納得して現場に臨むばすです。
だから、いつでも要求された以上のことで応えたい。
わたしはそう思っていました。
話がそれましたね。
赤く柔らかな綿ロープ。
縛る人のバッグから出されたそれを見て、まったくの初心者だったわたしは、
「わぁ、きれい」
と思いました。
「SM」というものがどんな世界なのか、それすらも知りませんでした。
ではなぜショーの仕事を受けたのか。
それは、何かを表現してみたいと思ったからです。
縛られて、ろうそくやムチで責められる女性。
それがわたしだったら、どんな反応をして観客の心に何を届けるか。
そんなことにとても興味があったのです。
赤い縄は、まずわたしの首に巻きついて、そこから亀甲縛りへと移りました。
その何年か後だったら、まず後ろ手に縛らないなんておかしいと思ったでしょう。
手の自由を奪うより先に装飾的な縛りを施すなんて、なんだか滑稽ですが、
自分の肌に赤いロープが這う様子を、わたしは陶然と見つめていました。
若い頃は、色が白かったのです。
だから赤いロープは肌の色によく映えました。首から胸へ。胸からおなかへ。
赤い六角形が縦に並んでいきます。
前から後ろへ、後ろから前へとロープが回されるときは、両腕をあげて万歳です。
なんてマヌケな・・・。
SMってなんだ?
「SM」に強い興味を持つきっかけは、このときだったのかも知れません。

この後も、何度か赤い綿ロープで縛られる機会はありました。
赤い縄で縛る人は、亀甲縛りが好きなようです。
後ろ手よりも、まず亀甲。
そしてわたしを鏡の前に立たせて、自分の姿を見るよう命じます。
「きれい・・・とってもきれい・・・」
薄暗い部屋でライトを浴び、大きなウォールミラーに映し出された自分を
お芝居でも見ているよう気持ちで見つめます。
赤い綿ロープ。

緊縛写真に登場するなら、やっぱり麻縄がいい。
でも赤い綿ロープは、残酷な童話の世界に迷い込んでしまった少女のように、
不安で心細くて泣きたいような気持ちと、
閉ざされていかがわしく、恐ろしい世界へどこまでも落ちてゆきたいという気持ち、
その両方を刺激してくれる、「初心者」のための大事な「どうぐ」のようだとも思います。

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[ 2012/09/09 19:05 ] 縛られること | TB(-) | CM(-)

ふたたび、近江亜紀さんのこと

ずっと長い間、休眠中の緊美研です。
新・緊美研が開催されてからも、もう3年が経とうとしています。
今日まで、緊縛が好きな方々からたくさんお電話やメールをいただきました。
「再開して欲しい」
「誰々は元気なの?」
「例会じゃなくても、悠理さんに会いたいなあ」
などなど、とても嬉しい声をたくさんいただいているのです。
わたしも、一度でも例会に参加してくれた方たちとは、
直接お会いしてお話をしたいと思っています。
でも、今の不二企画には問題が山積です。
そんなこともこれから少しずつお知らせできたらいいな、と思いながら、
今日は近江亜紀さんのお話です。


近江亜紀さんの思い出はこちらをclick
1回目はこちらをclick


ここ最近うけるお電話には、近江亜紀さんのファンの方からのものがとても多いです。
みなさん申し合わせたように、亜紀さんのことをわたしと語るためにお電話をくださるのです。
もう亡くなって10年以上が過ぎてしまいましたが、今でも亜紀さんの笑顔は忘れられません。
そんなにもマニアの方たちの心の中で生きつづける亜紀さんの魅力って、
いったい何なんでしょう。
初めて緊美研に参加されたときから、すでに若いとは言えない年齢で、あの大きな体です。
一般受けなんて絶対にしない、普通の男性の性愛の対象になるとは到底思えない外見です。
(もちろん、わたしは女性は若ければ若い方がいいなんて、決して思いません。
それぞれの年齢でしか発することの出来ない魅力はたくさんありますし、
自分が歳を取ったからではありませんが、年齢を重ねた女性の美しさには、
若い人たちが叶わない勁さがあると思います。
そして、一口に「肥満体」と言って片付けられない亜紀さんの身体には、
「やばい」魅力がいっぱい詰まっていました)
そんな亜紀さんのことを、みなさん懐かしそうに、嬉しそうに語られるのです。
「あの子はいい子だから」
「かわいい子だったんだ」
「本当に縛りが好きでねえ」
何人もの「緊縛師」の男性に縛られ、ショーやビデオにも出演していた亜紀さん。
緊美研は、そんな亜紀さんにとってはその中のひとつだったのかも知れません。
少なくとも、緊美研で「縛り係」をしていた濡木痴夢男のことは、
死を目前にした亜紀さんにとっては、その程度の存在だったと思います。
何故わたしがそう思うのかというと、お電話をくださる方たちの口から出る「緊縛師」の中に、
濡木痴夢男はいないからです。
みなさん不二企画に電話をかけているのは、よくお分かりのはずです。
不二企画の緊縛美研究会で女性を縛っていたのは濡木痴夢男なのに、
亜紀さんのことはよくご存知でも、濡木痴夢男のことを知らない方さえいるのです。
これには本当にびっくりしました。
ビデオの中で厳しく縛られ、巨大な乳房を責められて喘ぎ声を漏らす亜紀さんのことは
細かいしぐさまで覚えているのに、縛っていた男のことは記憶にない・・・。
「アダルトビデオに男はジャマ。極力見たくない」
ということを聞きますが、濡木痴夢男のことも、亜紀さんファンはそう思っていたんだ・・・。

緊縛美研究会は、濡木痴夢男の縄を、縛りを見るために参加されていた方が多かったと思います。
でも、それはみんなの勘違いだったのかも知れません。
縄は、もちろん重要です。
でも、例会の場にいて、厳しい後ろ手に縛られた女性と一緒に涙を流していた方たちは、
その女性と心を合わせることも、とっても大切だったのだと思います。
縛る側と縛られる側。
両方の気持ち、意識を同時に味わうことの出来る会だったから、
10年以上にもわたり、160回も参加してくださった方たちがいたのではないでしょうか。
そんな緊美研の歴史の中で、やはり近江亜紀さんという女性は、
今でも懐かしむ人たちが絶えない、素晴らしい被虐姿を見せてくれた女性の一人でした。

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[ 2012/09/06 21:50 ] モデルのこと | TB(-) | CM(-)
プロフィール
春原 悠理 Youri Sunohara Facebook
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濡木痴夢男の緊縛美研究会の主宰です。
好きなもの:ねこ、チョコレート、雑多な読書、映画鑑賞

便利なものは苦手です。
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